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内定式を執り行いました。(令和4年度入社)

 10月1日(金)、令和4年度入社の内定式を執り行いました。
今年度は、高専生3名での内定式となりました。現時点では、2名の高卒採用者と合わせて、計5名の来春の入社を予定しています。

 今年度の内定式は、8月中旬からのコロナ感染拡大状況の悪化の影響を受け、当社にとって始めてのオンライン内定式となりました。初めてのオンラインでの実施に戸惑うこともありましたが、内定者の皆さんや役員の方々の協力もあり無事に執り行なうことが出来ました。しかし、内定者の皆さんにとっての内定式は、入社までに来社出来る数少ない貴重な機会です。会社の雰囲気に慣れる為に、社員の皆さんと交流する為に、直接内定証書を受け取りたかったことだと思います。その分、人事部からの内定者フォローを手厚く、補っていきたいと思います。

 式の終了後は、先輩社員との交流会です。入社までの流れや内定期間(残された学生生活)の過ごし方などについてのアドバイスをしてくれましたので、入社までの過ごし方にイメージが掴めたようでした。オンラインでの交流ということを意識してか、例年以上に丁寧にアドバイスしてくれていたように感じました。

 近年、就職活動や採用の場面でもオンライン化やWEB化が進んでいます。今後益々デジタル化が進み浸透しても、本来の持つ意味を見失わず、デジタル化できないモノを大切にしていきたいと感じました。設計の仕事に於いても、ドラフターからCAD化へ、CADに於いても2Dから3Dへと利便性が向上していますが、設計者として利便性に転嫁してはいけないモノを大切に、活躍して頂きたいと思います。

内定者の皆さん、内定おめでとうございます。来春の入社を心待ちにしています。