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令和4年度 入社式を執り行いました。

令和4年4月1日、令和4年度の「入社式」が執り行われました。
47期の新入社員の顔ぶれは、高専卒者3名、高卒者2名の計5名です。前年に引き続き以前と比べると少人数の採用となりましたが、厳しい選考過程を見事に及第した精鋭たちに、大いに期待したいと思います。

入社式では、最初に社長からのご挨拶を頂戴し、その後新入社員一人ひとりに新入社員辞令が交付されました。
続いての新入社員紹介では、それぞれ自己紹介や抱負を述べていただきました。大きな期待と少しの不安を滲ませつつ、それぞれの目標やエース設計産業の一員となる決意を表明してくれました。
役員紹介を経て役員代表挨拶へと移り、山川常務取締役から、お祝いと歓迎のご挨拶を頂きました。
最後の新入社員代表挨拶では、各々が学生時代に学んだ事を基礎にして、総合エンジニアリング会社の設計者として社会に貢献できるエンジニアを目指したいという誓いや謝辞を述べてくれました。
式後は恒例の記念撮影をし、今年は新入社員を前面に配置した構図でも撮影致しました。

その後は、各部署への入社の挨拶、オリエンテーションへ移行しました。セキュリティ講習や就業規則の説明を受け、社会人となった事への自覚を強めてくれた様子でした。
改めて馬渕社長から新入社員に向けて、期待を込めたメッセージを述べられた他、新入社員集合研修の説明や研修期間中のサポートをしてくださる「メンター」との顔合わせと、慌ただしい「社会人最初の1日」を終えました。

今年度の新入社員は、学生期間の2年以上をコロナ禍で過ごした者たちです。高卒者であれば学生期間の3分の2の期間となります。満足な学生生活を送ることが出来ないままの社会への門出は、大変心細い事でしょう。しかし、アフターコロナの時代をエース設計産業が生き抜く術は、彼らの世代が握っているのかもしれません。新たな生活様式を過ごして来た彼らが吹かせる事新しい風が、エース設計産業の追い風となってくれると信じています。