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今年もインターンシップ生を受け入れました。

今回で4年目となったインターンシップ制度ですが、
今年も多くの応募があり、各大学・高専より7名の学生さんを受け入れさせて頂きました。
実習期間は8/20(月)~8/31(金)までの10日間、
本社5名、京都事業所2名に分かれの実習となりました。

初日は7名全員が、大阪本社にて集合実習。
午前中は会社概要説明やビジネスマナーを中心に、オリエンテーションを実施しました。
午後からは早速、製図についての講義が始まりました。
初めて見る図面の複雑さに驚きと戸惑いを隠せない様子でした。

翌日からは、本社組みと京都事業所組みに分かれての実習です。
実習は様々な形状の部品を、フリーハンドスケッチでの製図、
そしてそのスケッチ図面をCAD製図への入力と進めて行きました。

5日目には、京都事業所の実習生も再度合流し、7名で「研修センター」での実習。
実際に実験装置を使った実習に、皆さん夢中になっていました。

後半の週は、次のステップ「ピック&プレイスユニットと研磨ヘッドの部品図の作成」
へと進みました。
少し難易度も上がってきて、作業に悪戦苦闘する場面もちらほら。
途中、台風の影響で実習時間を短縮するハプニングがありました。
「もっとやりたかったのに!」と悔しがる声も。講師も同じ気持ちでした。

最終日には、本社組みの5名でこれまでの振返りを行い、
学生たちの素直な感想をたくさん聞く事が出来ました。
実習内容がやや難しかったので心配していましたが、

どなたも前向きな意見を発表してくれましたので本当に嬉しかったです。
我々指導側も気付かされる面が多々あり、非常に勉強になった10日間でした。

短い期間ではありましたが、インターン生の皆さん、実習を担当して下さった方々お疲れ様でした。