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平成29年9月慰安旅行「九州への旅」

今年の慰安旅行は9/2~9/3で熊本・大分への旅でした。
参加人数は総勢159名で、慰安旅行の移動手段としては初めて新幹線を使い北九州地方へ行きました。2日間とも天候に恵まれ素晴らしい旅行日和でした。

当日は本社・京都メンバーは新大阪駅から新幹線に乗り込み、津山メンバーとは岡山駅で新幹線の車内での合流となりました。一人も乗り遅れることなく全員無事に乗車することができ幹事としては内心ホッとしました。
福岡駅に到着後はバスに乗り換え、昼食場所の「博多はねや総本家」へと向かいました。昼食後は、学問の神様で有名な「太宰府天満宮」へ向かい、記念撮影や散策をしました。参道にたくさん並ぶお店で各々が老舗の味や名産を楽しみ、その後「日田豆田町」へと向かいました。日田豆田町では江戸時代以降に建てられた建築群が現存しており、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている街並みを歩き、タイムスリップしたような感覚を楽しみました。

その後、宿泊先の「杖立観光ホテルひぜんや」へ向かいました。大分と熊本の県境に建っているということで、大分組と熊本組に分かれて宿泊しました。部屋に入ると対岸に広がる自然に心癒され、時間が経つのも忘れゆっくりと寛ぐことが出来ました。
恒例の大宴会では、社長の挨拶から始まり井上取締役の乾杯、中途社員の紹介、新しく就任されました畑取締役の挨拶があり、その後、今年の宴会のメインイベントでもあります「社員有志による隠し芸大会」が催されました。普段は見ることのできない姿や意外な社員の一面を知ることができ、笑いっぱなしの時間を過ごし、大いに盛り上がりました。また食事についてもどれも大変おいしく例年以上に満足して頂けた様でした。宴会の最後は馬渕取締役に締めて頂き、無事お開きとなりました。

宴会の後は館内にあるアミューズメント施設でボーリングをしたり、館内外5か所の温泉に入ったりと皆、思い思いに楽しんでいました。ちなみに私は旅館のパンフレットに記載されていた露天風呂に行きましたが、美しく豊かな自然が調和した開放感に満ちた露天風呂でとても裕福な時間を過ごすことができました。

2日目は朝食後、「湯布院」で自由散策をしました。近年、景観計画により改装されており、大変綺麗な街並みとなっており背景には由布岳がそびえ素晴らしい眺望でした。
その後、「門司港レトロ」で昼食を取り帰路に着きました。

今年の慰安旅行は2016年4月に発生した熊本地震の復興支援に少しでもなればと思い九州に決めましたが、行ってみると観光地は綺麗な街並みを取り戻していて、またプライベートで行きたいと思った方も少なくなかったと思います。
また今回も皆様方のご協力のおかげを持ちまして無事旅行を終える事が出来きました。有難うございました。

(2技3課 親睦会幹事長 H.Tamura)