海外駐在員のアメリカ滞在レポート

2016年2月より某自動車設備メーカーの依頼で、アメリカはテネシー州に弊社社員を設計技術者として派遣しました。その時の仕事ぶりや現地での生活についてレポートしてもらいました。

成田空港からアメリカのテネシー州メンフィス空港までは、飛行機を乗り継いで10数時間行った所にあります。
日本との時差は、サマータイムの時はマイナス14時間あり、サマータイムが終わるとマイナス15時間になります。
気候は日本と同じような感じですが、3月位からはとても暖かくなってきて、昼間は気温が25℃位まで上がり、暑いぐらいでした。季節の変わり目ということもあってか、雷雨の日が多くなり、日本のゲリラ豪雨のような日が毎週のようにありました。

現地の会社にはたくさんの日本人が働いており、仕事はほとんど日本語でやりとり出来るので、いつも通りの仕事が出来ました。
滞在していた場所は、会社から車で30分ほど行ったところにあるアパートです。周辺にはスーパー等があったので生活であまり困ることはなかったですが、仕事の時とは違い英語で生活しなければならないので、初めは英語が通じず苦労することもありました。
休日は車で観光地に行ったり、アウトレットやショッピングモール等に行って過ごしていました。帰国前には現地の日本人の方にステーキハウス等に連れて行ってもらい、良い思い出となりました。

初めての海外だったので最初はとても不安でしたが、日本では見れない物だったり経験できないことがたくさんあったので、とても良い経験をさせてもらいました。

第2技術部4課　Y・K